あばれ大学生備忘録
2011年1月〜の備忘録
▼久しぶりの更新です。最近世田谷上空が航空自衛隊の通り道になったようですが、何があったのやら。CH-47が編隊飛行をしていたり、F-15がえらくゆったり飛んでいたりとなかなかに面白い物を見られるようになったので。
▼野菜や水道のベクレル数で騒いでますがヨウ素-131を10000Bq摂取しても、体外に排出されるまでの実効線量が0.22mSvしかないので、まあそんなに騒がんでもいいんじゃないですかね。だいたい一ヶ月も経てば無視できるほどその値は小さくなりますし。ヨウ素より生物的半減期が長いセシウムなんかは10000Bq摂っても0.13mSvですしねえ。
▼3月11日は新幹線・新大阪駅でうろついていたら地震が起きたなどと大騒ぎになり、慌てて実家に帰還。
あんな津波が実際に起こるとは……。
ほんの五日間前まで部活の旅行で千葉の九十九里浜にいたので、他人事には思えません。
▼リビアの動乱のニュースで気になるのですが、わざわざミラージュF1やSu-22の30mm機関砲やらロケット弾やらをデモ隊に撃ち込むなんて愚の骨頂じゃないでしょうかね。
デモ隊の中の人が「戦闘機の機銃掃射で前の人の肩が撃ち抜かれた! 怖い!」なんて、んなアホな。30mm機関砲なんか食らったらミンチですが。
それよかBTR系列の装甲車から機関銃を撃った方が遙かに安上がりですがね。こっちは本当にやらかしているようですが。
つまり、デモ隊の中に妙な奴が何人か混じっているのは確かですな。
▼学生のカンニングがニュースになるって日本は平和ですな。
一通り報道したら、後は犯人を捕まえてからやってくだしあ。リビア情勢とかの方が気になるんで。
しかし、カンニングで人生を完全に棒に振るとはやりよるわい。実名もさっそくネットで流されてるみたいですしねえ。
▼日露戦争当時、「旅順のトツレーヘン」との異名で呼ばれた優秀な士官がいるのですが、そもそも「トツレーヘン」ってなんぞや。
▼前原外相と来たら第二次日露戦争でも起こす気なんですかね。菅首相と二人で種火にガソリンをぶっかけるような真似ばかりしているわけですが。
なるほど、西側の対潜番長たる海上自衛隊とアメリカ海軍ですら突破困難な対潜能力を誇ったロシア海軍のガチバトルってわけですな。明らかに数が違うので負けてしまいますが。
北海道に続々と上陸するT-80やBMP-3とか東京上空で繰り広げられるF-15JvsSu-35とか、確かに軍ヲタ的には胸熱ですが現実になったら困りますな。
▼ほとんど20年前に製造された『Apple Extended Keyboard II』を実家から持ち出して使い始めたのですが、打ち心地が良すぎて困る。
最近のキーボードはどうも打ち心地が悪いもんで。技術的には進んでいるはずなのにこれ如何に。
▼今日は仁川港外で日本の水雷艇隊とロシアの砲艦『コレーツ』が交戦した日と言うことで、日露戦争が勃発したのはちょうど107年前となります。
当時のことを覚えている人なんかもうこの世にいないんでしょうねえ。
▼ロシア軍はフランスからのミストラル級強襲揚陸艦購入とライセンス生産の計画に併せて、主力戦車十三両または装甲兵員輸送車六十両を輸送可能な五千トン級のイワン・グレン級揚陸艦も建造しているわけですが、えらい増強っぷりですね。
▼ロシアとインドが共同開発中の超音速対艦ミサイルの「ブラモス」の名前はブラマプトラ川とモスクワ川の合成だったとは知らなんだ。しかしインドのソフトウェアを組み込んだ西側のコンピュータで制御されるロシア製の兵器とか物騒すぎて困る。
▼私事ですが、春休みも大して長くない件。一ヶ月もないじゃあございませんか。春冬夏、全ての休みがやたらと短いのはいったい如何なものか。旅行する暇だってありゃしない。別に普通の大学、しかも単位なんか今のところは一つも落としてないなのにねえ。
▼中国人のピアニストがホワイトハウスで胡錦濤国家主席を招いて開かれた晩餐会で反米映画の主題曲を演奏したとのこと。
例によって中国さんは生意気ですな。で、どこの馬鹿ピアニストかと思ったらラン・ランだったとは酷い。
個人的にはユンディー・リーより上手だから好きだったんですがね。まあ芸術的センスと政治思想とかは別物にして考えるべしというのが私の持論なのでとやかくは言いませんけど、それにしてもなあ。
▼なにをトチ狂ったかマルクスの『共産党宣言』を読んでますが、そんなにおかしなことを書いていないのが不思議ですな。
どこをどう読んだらソ連や北朝鮮みたいな国が出来るのやら。
ただ岩波文庫版は社会党最左翼のボスが翻訳しているらしいので後書きが妙に物騒なことになっていますが。
▼バルチック艦隊の工作艦『カムチャッカ』の写真を発見
皇帝には「艦隊の必要を充たす設備をもつ輸送船」と期待されながらも、最大速力ですら12ノットという鈍足で艦隊の足を引っ張り、悪名高いドッガーバンク事件の原因を作り、とあんまり評判の良くない工作艦ですが。でもこの工作艦がいなければおそらく日本海に行くまでに落伍する艦艇が出たものとは思われます。中立港で抑留されるのだったら、そっちの方が日本海海戦に参加するよりは幸いだったような気もするわけですが。
モスクワのクラスノゴルスクにあるRGAKFDに日露戦争に関連する大量の写真があるそうですが、一回行ってみたいなあ。おそらくこの写真もそこが出所でしょうし。
▼1月5日に紹介した砕氷船『アドミラル・マカロフ』が救助した船ごと流氷に閉じ込められ、救援に来た砕氷船『クラシン』に曳航されているそうな。ミイラ取りがミイラになったというか、何というか。ついでにいうと、この『アドミラル・マカロフ』も砕氷船『マガダン』を助けに行ったのですが。
オホーツク海って怖いんですねえ。ちなみに、閉じ込められている学術船に『プロフェッセル・ギゼヴェッテル』なる船があるんですが、凄い名前ですなあ。『ギゼヴェッテル教授』とか。ソマリアでおそわれたタンカーの名前にも『モスコフスキー・ウニベルシチェート(モスクワ大学)』とか、ブッとんだ名前のがありましたが。
▼ロシア海軍の公式サイトRUSNAVY.comをうろついていたらグーグル先生の表示した広告が「グルーポン」。
さすがグーグル大先生、容赦ないぜ。ロシア海軍にまで腐ったおせちを食わせようとするなんてw
さては、戦艦ポチョムキンの反乱を再現する気ですかい?
▼ロシア料理のペリメニを作ろうとしたが、家にある小麦粉が薄力粉だったので断念。薄力粉で皮は作れまい。と言うことでハンバーグを作ろうとしたが、あえなく失敗。今日の晩ご飯は大量の肉そぼろに。
▼正月ネタですが、父や叔父の会話に「進駐軍の野球場が無くなってた」だのというのがありました。
1960年代にはまだ「進駐軍」みたいな言葉が身近に生き残ってたんですかねえ。
▼さらに正月ネタ。こちらは母方の話。
親戚の話によると私の高祖父、女狂いで破滅したそうな。しかも二人が。
ちなみに父方の曾祖父は妾さんとその一族に家を乗っ取られたそうな。
うちの家系女難すぎワロエナイ
▼イスラエルのテルアビブ大学が発信器を取り付けて放鳥したハゲワシをサウジアラビアが「イスラエルのスパイ」として捕獲したそうな。
日頃の行いが悪いからこんなことになると言っちゃダメですかねえ。モサドさん勘弁してくだしあ。
▼遅ればせながらあけましておめでとうございます。
つまらぬホームページですが今年も訪問を賜っていただければ幸いです。
▼ロシア国営放送系列の『The Voice of Russia』のウェブサイトでは連日に渡って砕氷船『アドミラル・マカロフ』の活躍を伝えております。
近代的砕氷船生みの親たる人物の名を冠しているだけあって、他の砕氷船が身動きとれなくなるような氷海でも活躍できるほどの能力を持っているみたいですな。
2010年11月〜12月の備忘録を見る
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